再び再起動されて今度はWindowsXPのインストールに入りますので事前にWindowsXpのインストールディスクをCDドライブに入れておきます。そしてWindowsXpのインストールディスクを読み込みにいってWindowsXpのインストールにはいっていきます。
WindpwsXPはRAIDボリュームを認識するドライバーを標準で持っていないのでそのままですとRAIDのボリュームにアクセスできずWindowsXpのインストールが止まってしまうので、WindowsXPのインストールが始まるとF6をかならず押しておく。そのときには何も起こらないが画面が止まったときにドライバーのインストールを促す画面が現れるのでRAIDのドライバーのインストールができます。このために必ず事前に他のパソコンでマザーボード付属のCDよりRAIDドライバーをインストールするためのFDDを作成しておかなければなりません。
もしもこのときにF6を押し忘れるとWindowsのインストールが中止されて途中でインストールが止まりますのでリセットボタンを押して再起動させて必ずF6を押し忘れないようにします。
(この作業はRAIDのドライブにOSをインストールするときのみに必要なことでDドライブ、EドライブでRAIDを組む場合はOSのインストールの後ということになりますので必要ありません。)
それからハードディスクのフォーマットは非常に長時間で約一日半かかりました。容量はRAID5は必ず1台分がパリティー用に必要となりますので、HDDの台数が多いほど効率がよくなりますが、その分後でも書いていますが書き込みが遅くなるそうです。私の場合は、容量は4台のうちの3台分の容量よりは若干少ない容量となっていました。
RAID5のよいところは読み込みが速いことですが、それよりもHDDの一台が壊れてもその壊れたHDDを新しいHDDに交換しさえすればちゃんと元通りにデータが再生されることでデータの保存の信頼性が抜群なことです。そのかわりデータの書き込みが他のRAIDと比べて遅いという欠点があります。 |
(画像をクリックすると大きな画像でみることができます。) |
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ドライバーのインストールを促す画面が現れるので作成しておいたFDDを入れる。 |
RAIDドライバーとControllerの両方をインストール。 |
RAID5のWindowsXp用ドライバーをインストール。 |
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RAIDドライバーとController、RAID5のWindowsXp用ドライバーがインストール。 |
ここからが通常のWindowsXpのインストール。 |
ここでは715410MBの表示です。この次にハードディスクのフォーマットに入ります。 |