新パソコンを自作しました。−マザーボード交換
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1.ことの始まり
2.パーツの購入
3.組み立て
4.BIOSの設定
5.OSインストール
6.マザーボード交換
7.各ドライバーのインストール
8.BIOSのアップデート。
9.ところが
10.RAID5を組みました。その一
11.RAID5組みました。その二
12.またまたところが
13.またまたですが、チャンとできました
 一応の完成は見ましてWindows XPもインストールできましたが相変わらずメモリーは1.5Gしかつけることができません。その内に某店サポートセンターから不具合についてのメールの返事が来まして私の自宅近くの某店でも検証してくれるそうですので分解してマザーボード単品で持ち込んでくれとのことです。簡単に言いますがマザーボードは全てのパーツのもとですからこれをはずすと言うことは全てバラバラにするということですが要望であれば仕方ありません。
 しかしCPUはシリコンがついていた物を剥がしますのでCPUの表面がシリコンでざらざらになっています。これを再びつけるときにこのままつけてはとてもいいとは思えない状態です。
 修理の時にお店の人にどうすればいいか聞かなければと思いますが、これは直ぐに解決できました。お店の人に聞きましたらティッシュで拭けば簡単にとれるとのことでやってみるとなるほど簡単に拭き取ることができました。しかし新たにCPUをつけるときにはシリコンをつけなければならないので、お店の人に聞いて塗るタイプではなくてシートを貼り付けるタイプの物を選んで買いましたが、これがとんでもない物でCPUクーラーには簡単につけることができましたが、CPUにつけるために貼り付けている保護シートを取ろうとしてもこれが全然剥ぐことができませんでした。某店員さん不良品は販売するのを止めましょう。しかたがないので別のお店で同じタイプの物を、今度は保護シートが剥がれるか店員さんに良く聞いて買いました。
 ところで不具合の件ですが、マザーボードとメモリーを某店へ持ち込み調べて貰いました。置いて帰ってまた取りに行くのかなと思っていましたら、直ぐにその場で調べると言うことで、持って行きましたマザーボードに、これも持って行ったメモリーを4枚ともつけ、そこにお店のCPUをマザーボードにつけ、それにCPUクーラーをのせ、電源を繋ぎ、グラフィックボードをつけて、モニター・キーボード・マウスをつけて、スイッチはどうするのかと思っていましたら、マザーボードのスイッチの所をボールペンの金属の部分でショートさせて電源を入れました。随分手荒なことをするものだと感心しました。
 電源を入れてもやはりメモリーを4枚さしていると起動はできませんでした。その後メモリーの刺す位置をいろいろかえてテストをしていましたが結局の所マザーボードの初期不良と言うことで、新しいマザーボードをその場でテストして起動できることを確認して交換してくれました。
 帰りまして早速にまた組み立てにかかりました。途中CPUの組み立てのところで前述のトラブルがありましたが、それが片づきますと後は順調で1時間ほどで完成しました。今度は起動できることが分かっていても実際にスイッチを入る瞬間は非常に緊張しました。電源を入れてピットと短く鳴って無事BIOS画面が出たときにはほんとうにほっとしました。すでにHDDにはWindowsがインストールされていましたのでもちろん見事WindowsXPが立ち上がりました。

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