| 1.ことの始まり |
| 2.パ−ツ購入 |
| 3.組立 |
| 4.BIOSの設定 |
| 5.OSのインストール |
| 6.不具合が始まりました |
| 7.OSの再インストール |
| 8.BIOSのアップグレード |
| 9.OSのアップグレード |
| 10.現在の我が家のパソコン構成 |
| 11.自作の顛末。 |
| 12.HDD64Gの壁 |
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| ＢＩＯＳのアップグレード そこで、ＥＣＳ社のホームページでマザーボードＫ７Ｓ５Ａ対応のＢＩＯＳと更新のためＦｌａｓｈＵｔｉｌｉｔｙをダウンロードしました。 ＢＩＯＳが010920l.rom、 ＦｌａｓｈＵｔｉｌｉｔｙがＡｍｉｎｆ３２６．ｅｘｅです。 ＥＣＳ社のホームページ http://www.ecsjpn.co.jp/ マザーボード別、ＣＰＵ別のＦｌａｓｈＵｔｉｌｉｔｙ、ＢＩＯＳ対応の一覧がありますのでその中からＫ７Ｓ５Ａマザーボード用の ＢＩＯＳが010920l.romで ＦｌａｓｈＵｔｉｌｉｔｙはＡｍｉｎｆ３２６．ｅｘｅをダウンロード。 ＊注意 これは私の自作機のマザーボードがＥＣＳ社製のＫ７Ｓ５Ａですので、それぞれご自分のマザーボードでＢＩＯＳ書き換えのＦｌａｓｈＵｔｉｌｉｔｙと該当のＢＩＯＳｒｏｍファイルを確認の上読み替えてください。 手順についても若干違いはあるかもしれませんので、よくＢＩＯＳアップグレードの手順を確認の上、実行をお願いいたします。 また、私の場合たまたま上手くいったのかもしれません、ＢＩＯＳの書き換えは各自の責任で実行しましょう。 ＢＩＯＳ書き換え手順 書き換えに必要なツール １．ＭＳＤＯＳ起動用フロッピーディスク １枚 ２．書き換え用ユーティリティプログラム（Ａｍｉｎｆ３２６．ｅｘｅ） ３．ＢＩＯＳファイル。（010920l.rom) 書き換え用ディスクの準備 １．起動用ディスクディスクを作成します。 まず１枚のフロッピーディスクを用意して ＤＯＳの起動付きでフォーマットします。 ２．上記二つのファイルをこのディスクへコピーします。 ３．それからメモ帳でも何でもいいですがエディターを起動して Ａｍｉｎｆ３２６．ｅｘｅ ０１０９２０ｌ．ｒｏｍの１行を打ち込んで ファイル名をａｕｔｏｅｘｅｃ．ｂａｔで これを必ずフロッピーディスクに保存します。 フロッピーディスクの中身 Ｃｏｍｍａｎｄ．ｃｏｍ 010920l.rom Io.sys Ａｍｉｎｆ３２６．ｅｘｅ Ｍｓｄｏｓ．ｓｙｓ ａｕｔｏｅｘｅｃ．ｂａｔ Ｄｒｖｓｐａｃｅ．ｂｉｎ 書き換えを行う注意 私の自作機の場合、 ハードディスクが一番にＢＯＯＴするように設定しているので、 下準備としてまずＢＩＯＳの設定画面で１ｓｔｂｏｏｔをＦｌｏｐｐｙ、 ２ｓｔｂｏｏｔをＩＤＥ−０に変えてからでないと フロッピーディスクからｂｏｏｔしてくれない。 一旦、電源を切って １．書き換え用フロッピーディスクをＡドライブに挿入。 ２．パソコンの電源をＯＮにする。 ３．パソコンがフロッピーディスクからブートして autoexexc.batが実行され、次の画面が表示されて停止する。 ＤＯＳ画面 Ａ：＼＞aminf326.exe 010920l.rom ＤＯＳ／４Ｇ Ｐｒｏｔｅｃｔｅｄ Ｍｏｄｅ Ｒｕｎｔｉｍｅ Ｖｅｒｓｉｏｎ ２．０１ａ Ｃｏｐｙｒｉｇｈｔ （ｃ） Ｔｅｎｂｅｒｒｙ Ｓｏｆｔｗａｒｅ，Ｉｎｃ．１９９６ Ｃｈｉｐｓｅｔ Ｔｙｐｅ − ＳｉＳ ７３５ ＦｌａｓｈＰａｒｔ − Ｗｉｎｂｏｎｄ ４９Ｆ００２Ｕ Ｏｌｄ ＢＩＯＳ − Ｋ７Ｓ５Ａ Release xx/xx/2001 ｓ ＜−−−ここがＮｅｗＢＩＯＳと同じ日付であれば更新する必要なし。 Ｎｅｗ ＢＩＯＳ − Ｋ７Ｓ５Ａ Ｒｅｌｅａｓｅ 09/20/2001 ｓ Ｏｌｄ ＢＩＯＳ Ｔａｇ ｉｓ ＜Ｋ７Ｓ５Ａ＞ −− Ｎｅｗ ＢＩＯＳ Ｔａｇ ｉｓ ＜Ｋ７Ｓ５Ａ＞ Ｔｈｅ ＢＩＯＳ ＲＯＭ ｆｉｌｅ ｉｓ ｃｏｒｒｅｃｔ Ｐｒｅｓｓ ［Ｅｎｔｅｒ］ Ｋｅｙ ｔｏ ｃｏｎｔｉｎｕｅ ｏｒ ［ＥＳＣ］ Ｋｅｙ ｔｏ Ａｂｏｒｔ - - - と出るので上記の中身をよく確認の上、 書き換えてよければ［Ｅｎｔｅｒ］ Ｋｅｙを押せば書き換えができまし、 ここで止めたいと思えば［ＥＳＣ］ Ｋｅｙで 書き換えを止めてＭＳＤＯＳプロンプトで停止します。 ここで［Ｅｎｔｅｒ］ Ｋｅｙを押してＢＩＯＳの書き換えを実行します。 書き換えられたかどうかの確認は、 もう一度先ほどの手順で ＢＩＯＳ書き換え用フロッピディスクから起動すると、 下記のようにＢＩＯＳが書き換えられているのが確認できますので、 今度は［ＥＳＣ］ ＫｅｙでＭＳＤＯＳプロンプトにします。 書き換えられたＢＩＯＳの確認画面 Ａ：＼＞aminf326.exe 010920l.rom ＤＯＳ／４Ｇ Ｐｒｏｔｅｃｔｅｄ Ｍｏｄｅ Ｒｕｎｔｉｍｅ Ｖｅｒｓｉｏｎ ２．０１ａ Ｃｏｐｙｒｉｇｈｔ （ｃ） Ｔｅｎｂｅｒｒｙ Ｓｏｆｔｗａｒｅ，Ｉｎｃ．１９９６ Ｃｈｉｐｓｅｔ Ｔｙｐｅ − ＳｉＳ ７３５ ＦｌａｓｈＰａｒｔ − Ｗｉｎｂｏｎｄ ４９Ｆ００２Ｕ Ｏｌｄ ＢＩＯＳ − Ｋ７Ｓ５Ａ Release 09/20/2001 ｓ ＜−−−ここがＮｅｗＢＩＯＳと同じとなります。 Ｎｅｗ ＢＩＯＳ − Ｋ７Ｓ５Ａ Ｒｅｌｅａｓｅ 09/20/2001 ｓ Ｏｌｄ ＢＩＯＳ Ｔａｇ ｉｓ ＜Ｋ７Ｓ５Ａ＞ −− Ｎｅｗ ＢＩＯＳ Ｔａｇ ｉｓ ＜Ｋ７Ｓ５Ａ＞ Ｔｈｅ ＢＩＯＳ ＲＯＭ ｆｉｌｅ ｉｓ ｃｏｒｒｅｃｔ Ｐｒｅｓｓ ［Ｅｎｔｅｒ］ Ｋｅｙ ｔｏ ｃｏｎｔｉｎｕｅ ｏｒ ［ＥＳＣ］ Ｋｅｙ ｔｏ Ａｂｏｒｔ - - - 勿論、［ＥＳＣ］ Ｋｅｙ でＭＳＤＯＳプロンプトへ抜けます。 ここでフロッピーディスクを抜いてＷＩＮＤＯＷＳが再起動すればＢＩＯＳの書き換えは完了です。 |