C型肝炎で入院しました。ペグインタ−フェロン注射三回目
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 3月21日(ペグインタ−フェロン注射三回目の1日目)、昨日は足が冷たくて一晩中あんかを足先に置いて寝た。お陰でなんとか寝ることが出来た。しかし便通は今日はサッパリで便を軟らかくする薬を飲んでいるにもかかわらず一向にその効き目が現れてこない。先生にお願いして薬を変えてもらうか考えてもらわないといけない。それとも痔の診察を受けてそちらの治療を受けた方がいいか、昨日看護師に説明しているので明日には(本日は祭日で休みのため)担当医より何らかの動きがあるかもしれない。
 午前10時、ペグインタ−フェロンの三回目を注射。同時にはかった体温が36.8度あり副作用による発熱が心配された。いつもの通り午後2時の随時血糖値を測ると327と昨日、一昨日と比べて一割下がっていた。体の調子も良さそうなので40分ほど散歩する。一回目、2回目と比べて一段と体がなれてきたみたいです。午後には便通もありホッとする。夜になっても熱は36.5度で血小板の減少傾向が心配なだけで副作用はほぼ克服できた。

 3月22日(ペグインタ−フェロン注射三回目の2日目)、昨夜は隣のいびきが気がかりで熟睡できなかった。朝7時の随時血糖値は118、午後2時は310で昨日よりも改善された。熱もなく、倦怠感もだいぶ改善されたみたいで2日目で午後40分ほど散歩する。夕方、先生の回診があり今後は風呂の湯につかって十分体を暖めてくださいとのことであったが、病院の湯船につかるのは誰が入っているか判らないのでやはりシャワーだけにする。

 3月23日(ペグインタ−フェロン注射三回目の3日目)、昨夜から部屋が変わり、今度の部屋は快適で朝までぐっすりと寝ることが出来た。7時の随時血糖値は125でやや高めながら許容範囲で良いですよとの看護師さんの言葉に元気づけられる。午後2時の随時血糖値も274と昨日よりも1割以上、下がり順調に経過。散歩もいつもの通り40分は歩く。今のところ熱も出ずこのまま何事もなく経過することを願う。

 3月24日(ペグインタ−フェロン注射三回目の4日目)、一昨日が朝まで熟睡した関係か今朝は3時過ぎに目が覚めやや寝不足気味。朝7時の随時血糖値も130とやや高め。朝から何をする気力もなかったが11時頃になってやっとパソコンの蓋を開いて電源を入れる。
 午後2時の随時血糖値は結構高くまた304と300台を越してしまったが、体の調子が良さそうなので3時過ぎよりいつもの歩測よりは早めにして40分間歩く、軽く汗をかいているのが判り、自分でも体が回復してきているのが判る。これで火曜日の血液検査で血小板等の血液の数値がよければ退院は間違いがないと思う。

 3月25日(ペグインタ−フェロン注射三回目の5日目)、今朝は朝5時まで熟睡できた。しかし朝7時と午後2時の随時血糖値はまた昨日よりも少し上がる。あまり一喜一憂してもいけないが午後二時の随時血糖値が23日に一旦274と下がりながらまた上がり気味になって心配だ。午後の散歩は30分のみ歩く。

 3月26日(ペグインタ−フェロン注射三回目の6日目)、昨日も催眠剤のお陰でよく寝ることが出来た。朝7時と午後2時の随時血糖値はやっと上げ止まり昨日並みとなった。午後、糖尿病教室を開講しているとのことで食事療法について1時間話を聞く。80キロカロリーを一単位として計算するということで単位換算表を購入しなければならない。
 糖尿病教室を済ませていつもの通り散歩する。今日は体の調子がよいのか普通の早さで歩いて40分間散歩することが出来た。
 夕方、回診があり来週の初めにヘモグロビンを測ってその結果を見て来週で退院できるかどうか決めましょうとのこと、何か一週間延ばしに延ばされているみたいだが、先生も今すぐ退院を決めかねている様子がありありと見える。

 3月27日(ペグインタ−フェロン注射三回目の7日目)、睡眠は一日おきか昨日は熟睡は出来なかった。7時の随時血糖値は126と昨日に次いで下がる。今日は歯の治療のため外出許可をもらい、右の上下の歯がしみているのを薬を塗ってもらい、ついでに歯の定期点検と掃除をしてもらう。やはり自分で磨くだけではなかなか綺麗にならないのか、専門家に歯の掃除をしてもらうと非常に気持ちが良い。
 午後いつもの通り散歩する、体の調子は悪くはない。夕方、先生の回診があり、今朝ほど採血した血液検査の結果が出る。血小板が7万台となっているということで、取りあえず明日のペグインタ−フェロンの量を減らすとのこと。白血球も減少傾向にあり、今後は免疫力が低下しているおそれがあるので、外泊はもちろんのこと、外出も控えるようにとのこと。午前中に歯科の治療に行ってよかった、明日では許可されなかったかもしれない。退院は遠のいたのは確実、先生ははっきりとは言わないが少なくとも4月中は無理か。
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