C型肝炎で入院しました。ペグインタ−フェロン注射二回目 |
3月14日(ペグインタ−フェロン注射二回目の1日目)、昨日から催眠剤を変えた関係か寝ることが出来た。副作用の関係か手足の皮膚が赤く見え、やはり手足がポカポカと暖かい。それと目覚めて非常にのどが渇くので、朝食を挿んでコップ5杯のお茶を飲む。 午前10時ペグインタ−フェロンの2回目の注射。副作用が心配されたが、気分がすぐれないものの一回目のような37度後半の発熱はなしでその分非常に楽であった。午後回診があり昨日の血液検査の結果が判明、GPTが45でまた一段と正常値に近づいたとのこと、しかしここでまた気がかりなことが判明、血小板が減少しているとのことで、来週の血液検査の様子でペグインタ−フェロンの量を加減して注射しなければならないかもしれないとのこと。そうすると今月末の退院予定が4月中旬以降に延びるとのことです。 3月15日(ペグインタ−フェロン注射二回目の2日目)、昨日も薬のお陰でなんとか寝ることが出来た。しかし気分の方は昨日よりも一段と悪くなったみたい。6時半の検診時に熱を測ってみると36.7度と朝から熱があるみたいで今回は2日目が要注意か。朝7時の随時血糖値は106とこれもちょっと高め。結局その後は熱は出なかったが、気分はあまり良好とはいえなかったので風呂も入らなかった。 3月16日(ペグインタ−フェロン注射二回目の3日目)、昨日は催眠剤を飲み忘れてうつらうつらの睡眠状態でその上に熱はないものの手足がポカポカと暖かい状態がひどく何度も起きて体を冷やしてまた寝るという状態が朝まで続いた。一回目よりは熱が出ない分だけ良い状態か。朝7時の随時血糖値は118とやや高くなってきた。午後2時の随時血糖値も322とまた300を超してしまった。手足がポカポカと暖かい状態は午前中続いた。午後、13日以来、3日ぶりに30分ほどゆっくりと病院内を散歩する。 3月17日(ペグインタ−フェロン注射二回目の4日目)、一昨日催眠剤を飲み忘れたので昨日は寝る前に忘れないように飲んで寝る。お陰で夜中に一度だけトイレに起きただけで朝までぐっすりと寝ることが出来た。手足のポカポカ感も丁度あんかがいらない程度の感じで睡眠を助けてくれた。朝7時の随時血糖値122、体温36.7度で若干高めながら体の調子は良くなってきた。今日は調子が良さそうなので40分ほど散歩する。このまま火曜日までは良い調子で過ごせる模様。 発熱の副作用は2回のペグインタ−フェロンでだいぶ慣れてきた感じがするが、問題は血液の血小板が減っているのが心配で次回ペグインタ−フェロン注射(3月21日)の前日の火曜日の血液検査の結果が待たれる。 3月18日(ペグインタ−フェロン注射二回目の5日目)、昨日は普段よりよけいに歩いた関係か、もちろん催眠剤も飲んでのことで朝4時までぐっすりと寝ることが出来た。体の調子も普段に戻ったみたいで一回目の注射より2回目の方がだいぶ軽くなった感じがする。7時の随時血糖値も115と昨日よりはやや下がる。 3月19日(ペグインタ−フェロン注射二回目の6日目)、昨日よりは睡眠も体の調子も一段と良くなったみたいですが、良いことばかり続かないもので、毎日あった便通が今日はサッパリで、一日では便秘とは言わないらしいですが、先日より便が硬くなっていたので先生にお願いして便を軟らかくする薬をもらい午前中早速飲む。ペグインタ−フェロンを注射しだして今度の水曜日で2週間になるので眼科の検診もお願いする。 3月20日(ペグインタ−フェロン注射二回目の7日目)、昨日の睡眠は熟睡は出来なかったが、病人であれば当たり前のことであまり心配しないことにする。便通は今日もサッパリで座薬をお願いしてようやく用をたす。午前中、回診があり今朝の血液検査の結果がでて、血小板の減少は予想の範囲内で明日のペグインタ−フェロンの注射は今まで通りの量を実施するとのこと。このままの調子で来週の27日の血液検査の結果が予想範囲内であれば今月末には退院できる見込み。後は毎週水曜日に通院でペグインタ−フェロンの注射を8月までする予定。 午後、眼科の検診に呼ばれる。ペグインタ−フェロンの治療をはじめて丁度2週間目でペグインタ−フェロンの治療による眼への影響は今のところ無い模様。当初2週間毎の眼科の検診の予定であったが先生によれば調子が良さそうなので次回は一ヶ月月先でよいとのこと。 |
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