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アリゾナ・ニューメキシコ州を一周26日間ドライブ旅行の記録 |
6月6日、昨日泊まったアラモゴルドのDaysInnは一泊のみで、今日はアルバカーキの手前、ロスルーナスへ移動である。いつもの通りDaysInnのブレックファーストを食べて用意ができ次第出発する。出発してすぐであるが町中でガソリンを補給しておく。 しばらくは昨日に通った国道70号を北上してロズウエルの方に分かれる70号を右に見て左折し、国道54号に入る。キャリゾゾまでのレストエリアはレストルームはなくてテーブルとベンチだけの休憩所であった。国道54号は片道1車線でスピード制限は60マイルで割と時間がかかる。キャリゾゾまで1時間かかった。キャリゾゾで国道54号と別れ国道380号には入る。 国道380号に入るとまもなく、バレーオブファイアーズリクリエーションエリアの標識がありトイレの印があったので左折であるが注意して左折して入ってみる。入ってすぐにベンチのあるピクニックエリヤタイプの休憩所があり、側にはトイレもありここでトイレ休憩する。ただここは無料で利用しても良いのかどうか判らなかった。入り口では利用料金なる掲示があり、ほんの一寸のトイレ休憩と勝手に決め込んで利用したもので、何か言ってくれば利用料金を払うつもりであったが、何もいってこなかったのを幸いに無料で利用させてもらった。 サンアントニオには10時半に到着、すぐにインターステート25号に入り北上する。JAFから購入したニューメキシコの地図にある休憩所を目標に、そこでトイレがあればトイレ休憩をかねてお昼にする計画。インターステート25号を北上して注意してみているとまもなくレストエリアの標識があり、此へ入ってみると立派な屋根付きの休憩所があり、勿論トイレもあるのでここで少し時間的に早かったが昼食とする。時間的に早かったのか次々と入ってくるアメリカンは本当にトイレ休憩だけでこの休憩所で食事をしているのは我々だけであった。 時間的には予定通りなのでホテルには入らず、ロスルーナスのインターチェンジを降りて、ホテルとは反対方向のルート66を西へと向かう。アコマスカイシティーへ明日行く予定であったが、予定通り午前中にロスルーナスまで来ることが出来たので予定変更。ルート66は片道1車線の道でスピード制限は60マイルで左手に鉄道の線路を見ながら行くことになる。インターステート40号に出ると此を西へとり、Exit180で降りてアコマスカイシティーへと向かう。 アコマスカイシティーは一般の車は入場禁止である、アコマスカイシティーの直下にセンターがあり、ここに全ての車を駐車させてアコマスカイシティーへは希望者のみ大人一人12ドルの料金を払って見学することになる。カメラは1台6ドルで使用可能の様子である。我々が到着したときに1時45分のツアーが出るようになっていたが、出来るだけ早く帰りたいと思っていたのでセンターの中をみてアコマスカイシティーのビデオ上映を見るにとどまった。 来た道を再びロスルーナスまで戻り、行きがけに見ていたウオルマートに食料品の買い物にいく。ここのウオルマートはいままで入ったスーパーで一番巨大なように思った。食料品だけでなく衣料品、電気製品、化粧品から日常使うあらゆるものを販売している。ただ大きい割にはトラベラーズチェックの処理に手間取り、なかなか処理できず、マネージャーを呼んでいたが、此も手間取り、我々の後ろにいたご婦人の指導もあり、何とか処理でき買い物を終了することが出来た。今までスーパーで買い物をしても、またどんな小さな田舎のガソリンスタンドとか食料品店でもトラベラーズチェックの処理でこんなに手間取ったことはなく、店舗だけは巨大なウオルマートがトラベラーズチェックの取り扱いが今までほとんどなかったのか判らないが、それにしてもこんなに手間取るとは思ってもいなかった。 ホテルへは5時頃に到着、チェックインを済ませて荷物を2階の部屋へ運び込む。ここは全ての部屋が中の廊下より出入りするようになっていて今までのモーテル形式の車を駐車して直接出入りが出来るタイプとは全然違う。1階も全て同じ出入り口より一旦廊下に入って廊下から部屋へ出入りするようになっている。 またここは部屋でのインターネット接続が出来るLANケーブルがあり、持参のノートパソコンでHolidayInnExpress以来2度目の日本語での我が家へ連絡のHotmailを打つことが出来た。その代わりロビーにはインターネット接続の無料で使えるPCはないので、ノートパソコンを持参してなければインターネット接続は出来ないこととなる。 |