Terastation の導入 |
パソコンを毎日立ち上げていて何が一番重要かというとデータのバックアップです。OSが突然起動できなくなりそれまで制作してきたデータが復活が出来なくなり困ったことが何度もありました。悪戦苦闘のLinux
でも書いてあります通り起動できなくなったハードディスクをLinuxに繋いでデータを救済したこともありますし、新パソコンを自作しましたにありますようにRAID5を組んでハードディスクが壊れてもハードの面から救済できるようにしたこともありました。しかしそのいずれもなかなか上手くいきませんで結局はCDとかDVDとかはたまた空いている内蔵ハードディスクにバックアップを取るという方法でなんとかしのいできました。しかしそれも旅行の動画を扱うようになると限界がきて絶対的な容量が足りなくなってきました。 そこで、LANで繋げてしかもハードディスクはRAIDを組み込んである外付けハードディスクがあると言うことで調べてみました。私の独断と偏見で決定しましたのがBUFFALOのTerastationと言うものでこれの導入を決めました。 インターネットで注文しましたところ3日後には商品が届きました。早速に我が家のパソコン部屋に据え付けまして我が家のネットワークの一員に加えました。 設定は簡単で必ずTerastationの電源を入れる前にネットワークケーブルをHUBなりルータなりに繋げておくことで、そうしておいてTerastationの電源を入れ、パソコンを立ち上げると簡単に認識する。 自動認識させただけでもなんとか使用できそうだが、一応説明書通り付属のCDを挿入して立ち上げる。デフォルトの設定はRAID5なのでもしそれ以外にする場合はデータを移す前に設定しておかなければならない。それとファームウエアーの新しいバージョンがある場合もこの最初の段階でバージョンアップを必ずしておくこと。あとではデータがすべて初期化されてしまうので移し替えが面倒。 RAID5以外に設定できるのはRAID10、RAID1、RAID0の4通りで、あとはすべて単体の250Gx4として使用する方法である。ただしこの場合はデータの保護は一切ない。 2011年5月現在の我が家のネットワーク構成図。(PDFファイルです。新しいページを開きます。もとへ戻るには右上のx印をクリックして出てきたページを消してください) アクロバットリーダーが必要です。こちらからダウンロードできます。 |
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