91.Windows10にアップグレードのその後U。
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 2016年1月後半にやっといつもの快調なメイン作業用のコンピューターに戻ることができたと思ったのはホンの一時でその後も画面が流れるという状況は続いて現れている。最初、起動して30分か位は特に状況がわるくほとんど作業が出来る状態ではない。そこであらかじめ起動していて落ち着くのを待って作業に掛かるという毎日で不便なことこの上ない。

 これはwindowsの不具合ではなくてもしかしてモニターの不具合ではないかと気がつき以前使っていた17インチの小さいモニターに付け替えてみる。これが当たりでなんと綺麗に画面が出るではありませんか。これはモニターの会社に聞いて見るべしと早速にメーカーの故障係に電話するとモニターの故障に間違いないとのことで修理がきくかどうかを調べるために一度現物を送ってくれとのことで日にちを決めて送るためのケースをまず宅急便で送ってもらうことにする。

 それからこれは一番肝心なことであるが保証がきくかどうかもついでのことに調べてもらう。型番とシリアルナンバーにより未だ5年以上は経過してないとのことで保証の範囲であるが、ただ液晶の故障の場合は保証期間は3年となるので有償となる可能性が高い。いずれにしてもメーカーに送って故障原因を調べてもらってどう結論が出るかである。

 約束の日時にメーカーよりモニターの引き取りと替わりの貸し出しモニターがやって来る。故障のモニターを貸し出しモニターが入っていた箱に収めて宅配業者は持って帰る。これで2〜3日で修理がきくか新しいモニターを購入するかの結論が出ることになる。ところでこれは当たり前であるがやって来た貸し出しモニターをつないでみるとやはりOSの不具合ではなくてモニターの不具合で貸出機では少しも乱れることなく画面は真に綺麗である。1月の中旬からのあの大騒ぎは何であったのか真に腹立たしい限りではあるが自分の技量のなさを思い知らされたような出来事でもあった。

 メーカーにモニターを送って土、日が間に入って三日後の月曜日に修理が出来たとの事で翌火曜日の午後には修理品が帰って来て1月からの騒動に終止符を打つことが出来た。
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