昨年年末より体調が思わしくなく下痢症状が続いている。前回の一昨年6月に行ったアメリカ旅行で起きた状況と非常に似ている。その場合は旅の疲れか水当たりかどちらかと思うが下痢症状が続いてそれでも何とか旅を続けることができたが今回の症状はその時の症状に非常によく似ている。このままでは先行き旅行を計画していくことが非常に不安に感じられる。
もしも大病の前兆ででもあればなおさらで旅行どころではない、思い切ってかかりつけの医者に診て貰おうと市民病院に出かける。今日は何時もお世話になっている糖尿の先生の診察がないので内科の一般外来で診察を受ける。症状を説明し現在飲んでいる薬、糖尿病の薬と不整脈の薬を提示する、現在飲んでいる薬は今回の症状とは全然関係ないとのこと。
医者の診断の結果は小腸が弱って小腸で水分の吸収ができてないことから起きている症状であろうとの診断で小腸の善玉菌であるビオフェルミンを処方してくれる。1週間処方されたビオフェルミンを飲み続けて改善されなけば又来て下さいとのことであった。
幸い症状が改善されて事なきを得た。特別疲れるようなことは何もしてないがよく考えてみると年末から非常に強い寒波が日本全国を覆い非常な冷え込みと大雪にみまわれた。おそらく冷え込みによる体調不良ではないかと思う。
災い転じて福となすという言葉がありますがまさにその通りで、旅の不安の一つに疲れが出ると下痢症状に悩まされてきた今までの長期旅行ですがその対策が今回の体調不良を起こしたことによりはっきりと改善される見通しが見えてきました。今度の旅行の常備薬としてビオフェルミンをぜひ持参して疲れが出る前に整腸剤ビオフェルミンを飲んで今度は旅を快調にしたいと思っています。 |