90.平成二七年度の確定申告をイータックスで申告
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 2015年からマイナンバーが全国民に割り当てられたましが、来年のイータックスの申告にはマイナンバーカードの発行が間に合いそうにないので今までの住基カードを使用して電子証明をすることにして住基カードの更新を年内に済ませる。これで住基カードの有効期限まではマイナンバーカードにしなくともイータックスの申告が出来ることになった。

 年が明けて2月15日を過ぎて国税庁のホームページから申告しようと確定申告作成コーナーをクリックして電子証明の更新を選ぶが、どういう訳か袋小路にはまりこんだのかその先へ全然進むことができなくなった。これは困ったことになったと国税庁のヘルプデスクに問い合わせて指図通りにWEBで進めてみても同じ事で結局前に進む事は出来なかった。

 頭を冷やすために取りあえずは作業を中止して、休憩する。頭の中で色々考えた末これはヒョッとすると更新前の住基カードの期限が未だ有効であるためかもしれないと勝手に解釈して国税庁のホームページの確定申告のところで最初の電子証明の更新をせずに取りあえず申告に取りかかってみる。

 まずは収支内訳書の作成でこれはいつも通り不動産の賃貸収入を賃借人ごとにデータを入力、二七年度は全然移動がなかったので比較的簡単であった。これが済むと次は所得税の申告に移ると先ほどの不動産収入が既にデータが入力されていて後は年金データの入力を済ませると収入の部は終わり、残るは社会保険料、生命保険料、地震保険料を入力して順調に終わり最後のいよいよ送信の段階になり電子証明が必要となり一度はエラーが出るが更新をしますかと出るので電子証明の更新をすると無事に確定申告を済ませることが出来た。

 

 

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