71.自作4号機が壊れかけました。
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 自作4号機の動きが2009年4月頃からおかしくなり、当初はただWindowsが壊れただけかなと安易に考えてWindowsXPを再インストールしてやれば簡単に直ると思っていました。

 それでいつもの手順通りWindowsCDを挿入して再インストールを開始しました。メインの作業用はCPUにCore 2 Quadを使用のドスパラオリジナルに譲っていましたのでバックアップの必要はもうありませんでした。

 ところがOSのインストールはできるのですがその後の各種ドライバーをインストールする頃からたびたびフリーズするようになり、これはただWindowsが壊れただけではないと疑いの目をハードディスクに向けました。

 そこでハードディスクをはずしてドスパラオリジナルにつなげて見てみますとなんと綺麗に読み取りができます。これはハードディスクの故障ではありません。これは困ったことになったと取りあえずパソコンのふたを開けて中をあけてみました。

 もう4年近く使用していますので中の一部にはかなり埃をかぶっています。気を取り直してマザーボードを傷つけないように掃除機で埃を取り除いて見ました。

 そこでふとCPUのファンの所を見て吃驚しました。なんとファンの下にはびっしりと埃がたまってまるで薄い膜を張ったように見えるではありませんか。これではいくらファンが回っていてもCPUの温度が上がって熱暴走をしていての故障の症状と思われます。

 早速にCPUのファンをはずして掃除機で掃除しようと思いましたがファンの羽が邪魔して全然吸い取ることができません。そこで針金を加工してそれで少しずつ片寄せては掻き出して完全に綺麗にはできませんが何とか風が通るように上から見て冷却版が一枚一枚見えるようにし、埃を取り除いてやりました。

 これで取りあえずは完全に動くようになり、その後熱暴走でフリーズすることはなくなりました。しかし今回の掃除は臨時に簡単にしただけなのでこの際新品のクーラーファンに交換するか?今後、少しでもおかしい動きをすると今度はクーラーのファンを交換することに留意をしながら動かすか?取りあえずはお金をかけずに今後不具合が出るまで今までのCPUファンをそのまま取り付けて待つことにしました。
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自作4号機が壊れかけました。 自作4号機が壊れかけました。 自作4号機が壊れかけました。

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